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そらのおとしもの17巻感想(*ネタバレ含)

最新刊を読んで書きたくなってしまったので感想をば。
タイトル通りネタバレを含むので原作購入組で未読の方は回れ右推奨です。












































































もうね、ぽいずんですよ。
漫画は処分・売却してきたものを含めるとそれなりな数を所持しているつもりですが、ここまで一冊でダウナーな気分になったのは本当久しぶり。『うしおととら』のサトリ回くらいしか記憶にねっす。

まずハーピー姉妹。まぁ姉妹なのでどちらも桜井家に居座るか或いはどちらとも(ryしかないだろうと思ってましたがまさか後者の展開になるとは。世話になりたい気持ちは山々、だけどガタッさんを裏切ることはできない、だから。
つら。
次。守形先輩。初めてその実家の中が描かれました。両親からはガン無視どころか他人扱い。門をくぐった際に誰からも反応されない。
つら。
絶縁状態である彼と実家の間には何があったのか。早く解決してほしいものです。鳳凰院が実は熱血キャラであったことが発覚。いい奴やないか。先輩が所持している航空力学の本には『英四郎へ 三秀』の文字が。兄との関係もそろそろ描いてほしいもんです。

そしてそはら。嘗てのニンフの台詞である「安心して、現実よ。『アンタは』」。
展開的にそはらが非現実でした、なパターンの模様。幼い頃病弱だったそはらは実は病気で亡くなってしまっていたっぽい。
つら。
そして日和とカオス。実は少年エース6月号を購入して71話まで読んでしまったのですが、もうカオスは救われるしかない。じゃないと日和が(ry
つら。

そらおとは『ふざけるところはとことんふざけ、締めるところは確り締める』漫画だと思ってます。普段の智樹は性欲に忠実すぎる変態ですが、シリアスパートでは本当に格好良い。
カオスは所謂ロリが好きではない自分の中でリトバスのクドと並んで例外的に好きなキャラなので切に救われてほしいです、アニメ2期ラストのように桜井家でご飯を食べてほしい。お願いしますよ水無月先生。

というわけで今回はこのへんで。
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真姫ちゃんセンター選出祈念にこまきss

「いきなり呼んじゃって、ごめん」

 μ'sとしての練習を終え、帰ろうとしていたところを呼び止められた。そのときの彼女の表情は真剣ながらもどこか浮かないもので、その理由が何かくらいは、にこが察するのは容易だった。実際、学校を出てから家に着くまでの時間、彼女は一言として喋りはしなかった。元々口数が多い訳でもない真姫だが、最近の彼女はいつにも増して口数が少ないし、険しい表情をしていた。
 花陽そして凛も心配していたし、恐らく他のメンバーも真姫の変化に気付いてはいるはずだ。

「気にしないの。今日は特にやらなきゃいけないことも無いし」

「……ありがと」

 そしてまた暫くの無言。どうやら相当思い詰めているらしい。イメージカラーの由来である朱色の髪を弄りながら、彼女が何かを言いたそうにしていることくらいは理解できた。
 彼女の母親が淹れてくれた紅茶を一口啜ると、痺れを切らしたのかにこはソファからずいと身を乗り出した。その視線は濁り一つ無く綺麗な紫色の瞳を捉えて離さない。互いの顔の距離が縮まる、だがそんなことなど今は知ったことではない。

「センター、にこと代わる?」

「ッ……何で?イヤよ、絶対」

「なら何か話しなさいよ、だから呼んだんでしょ?やることないとは言ったけど、喋らないお人形さんといてもつまらないから帰る」

「……ま、待って!」

 彼女の声が、応接間に響いた。踵を返したにこが纏う桃色のカーディガンの袖を、真姫は赤子のように掴んでいる。にこは悟られないよう少しだけ表情を緩めると、ソファに座り直した。

「選ばれたときは”やっとセンターになれた”って純粋に嬉しかった。だけど段々不安の方が大きくなってきちゃって。私がセンターで本当にいいのかって。エリーや穂乃果の方がいいんじゃないかって」

 μ'sにおいて一番の自信家である真姫の口から発せられた言葉は酷く弱々しい。未経験の重圧が、彼女に重く伸し掛っていた。にこはそんな彼女の見たことが無い一面に驚くと同時に、それを見せてくれたことに対して表情を弛めた。
 親の敷いたレールの上を間違えることなく歩むため。親の期待に応えるため。どんな理由であれ、真姫は両親の後継ぎとしてきっと色んなことを諦め、そして犠牲にしてきたのではなかろうか。
 ピアノだってそうだ。
 ――私の音楽は中学で終わったの。
 花陽によれば彼女はそんなことを言っていたらしい。だが彼女が奏でるメロディを初めて聴いたとき、楽器には明るい訳ではない自分でもその演奏に魅入られた。彼女の音楽には、人の心を動かす何かがある。そしてそれは彼女が持つ才能なのだ。
 にこは大袈裟に息を吐くと、再び彼女と視線を合わせた。

「別に、好きなようにしたらいいの。少なくとも次のシングルの中心に選ばれたのはあんたなんだから。文句いうやつがいたらにこが許さないから。度胸あるのが取り柄じゃなかった? にこはね、歌に関してはセンターを務めるのは真姫ちゃん、あんただってずっと思ってた。だから聴かせてやんなさい、皆に。あんたがセンターに立って歌うのを待ってた人は沢山いるのよ」

 建前。お世辞。
 そういったものを排除した曇り一つ無い本心、それを聞いた真姫の顔が途端に赤くなる。そしてそれを隠すように俯いた彼女の口元が僅かに緩む。

「は、恥ずかしくないの?そんなこと真顔で言っちゃって。……ありがと、頑張る」

 申し訳なさそうに微笑む彼女の表情が、にこの心に突き刺さる。
 これだから彼女はずるいのだ。にこは後ろを向くと、先程の彼女以上に赤くなった頬を擦る。早く治まれ、治まらんかい。

「何?後ろ向いちゃってどうしたの」

「何でもない、何でもないからッ。何でもありません!」


 おしまい。
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お久しぶりですー

決して更新が面倒くさかったわけでは

ところで前クールのアニメでラブライブ!というものがあったわけでご存知の方もいらっしゃるのでは。
僕が知ったのはミルキィの大阪は難波Hutchでのライブに初参戦した9月だったのですが、そのとき所謂『オタロード』で偶々入ったゲマズだかメイトだかで偶々チラシを貰わなければ、きっとそのときラブライブ!を知ることにはならなかったんじゃないかと思います。正直、アニメにおいて挿入歌としても使用された1stシングル『僕らのLIVE 君とのLIFE』が出た頃から応援していた方々はすごい嗅覚だと言わざるを得ないというか(褒め言葉)。
自分でさえアニメ化が発表されたときは興奮度合いが凄かったので、前述の方々は感涙ものだったはずです。

さてさて前話は程ほどにして。
自分はキャラ崩壊させたくなかったり、他人様が作ったキャラは動かしにくかったりといった理由で二次創作の経験がないのですが、最近にこまき熱が酷いのでちょっとssでも書いてみようかなと。
実際は現在行われている総選挙の結果発表後に真姫ちゃんの初センター記念として書こうかなとか思ってたんですが、待ちきれないし第2回中間発表の結果見たらもう実際1位は真姫ちゃんで決まりだろうし、それを祈念して真姫ちゃんがセンターの座を射止めた体のお話を一筆。
真姫ちゃんいいですよ真姫ちゃん。クールを装ってるけど実は照れ屋さんなだけなとことか。冷たい様に見えるけど実は友達思いなとことか。アニメでも穂乃果の言葉に対して腹を立てるにこを制止したり、ことりにカップルストロー付きのドリンク出されて顔赤らめてたり、OPでにこが真姫ちゃんの方に身体傾けてたり。
いやー妄想が捗r

というわけで次の更新でどうぞ。
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寺田きな粉

Author:寺田きな粉
学生。
ミルキアン兼ラブライバー。
twitter→@wgo_milkian

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